あるいはマンチェスター・ユナイテッドでもカンチェルスキスのインタビューだったらなあ。
とか。
もっと贅沢を言えば、ロシアの若手選手についての記事がいいのだけど、若手選手は教科書にふさわしいような話し方をしないのですよね。
ブログやツイッターの文章なんてなおさらだ。
やはり安心して楽しく読めるのは文学作品、ということになりそうだ。
でも、新聞記事など実用的な文章にも慣れないとね。
あとはひたすら地道に読んで訳していく。
それが大事。
初級・中級・上級にわかれ、それぞれテクスト・注釈・訳文が並んでいる。”古典文学からレシピまで”というタイトルのとおりいろいろなタイプの文章が載っているが、その内容を面白いと思えるかどうかでこの本で学ぶ意欲に差が出そうだ。最大の不満はせっかくサッカー選手の記事が取り上げられているのにそれがゾラン・トシッチのマンチェスター時代のインタビューで、ロシア人選手のものでもロシアリーグについてのものでもないこと。折角だからロシアサッカーが題材になっていて欲しかったので、がっかりした。(スポーツ関係のテクストはこれだけのようだ。)
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