2011年3月10日木曜日

◇КНИГА(書籍情報2011年3月版①)

『天職の運命 スターリンの夜を生きた芸術家たち』
武藤洋二著みすず書房609020112月刊ISBN 978-4-622-07586-8
★オレーシャ、ミホエルス。ネフスキイ、ショスタコーヴィチ、メイエルホリド、トロツキイ、パステルナーク。まさに綺羅星のごとく、あの時代のアーティストたち。

『ロシアの大人の部屋 自分らしく暮らしを楽しむロシア女性の雑貨とインテリア』
豊田菜穂子著イワン・ブリンスキー撮影辰巳出版2011325日刊1680ISBN978-4777808779
★豊田さんには荻野恭子さんとの共著『ロシアに学ぶ週末術―ダーチャのある暮らし』がありました。

2011年3月8日火曜日

◇ЛЕКЦИЯ(講演会情報) チェブラーシカ&プロコフィエフ

エイゼンシュテイン・シネクラブ例会案内
3/19()3月例会「エイゼンシュテイン、チャップリン、チェブラーシカ 自分探しの旅」は中止になりました。
当面シビックセンターの会議室が夜間は使えないからです。
 
3月例会
「エイゼンシュテイン、チャップリン、チェブラーシカ 自分探しの旅」
3/19()1815 春日・文京シビックセンター4階会議室A
講師:児島宏子氏 
★参考上映あり。フロンティア・ワークスのプロデューサー藤原博行氏も参加。
「自分探しの旅」っていうと、ペルージャとかボルトンとかでプレイしていた元サッカー選手みたいだなあ。

4月例会
「プロコフィエフ生誕120周年記念 トークと上映の夕べ」
4/16()1800 赤坂区民センター第一会議室(場所が変更になりました)
講師:沼辺信一氏「コスモポリタンから人民芸術家へ──「放蕩息子」プロコフィエフの帰郷
記念上映:「キジェー大尉」Поручик Киже》アレクサンドル・ファインツィンメル監督1934
★日本ユーラシア協会との共催イベント。
「キジェー大尉」は、プロコフィエフ作曲の組曲でのみ有名で、作品自体の上映は極めてレア!講師はクラシック音楽に造詣が深く(特にプロコフィエフには強い!)、「幻のロシア絵本 192030年代」展を企画された沼辺信一さんです。