2011年11月13日日曜日

◇ЛЕКЦИЯ(講演会情報)ファンタスチカの魅力

(誠に勝手ながら敬称略で)

エイゼンシュテイン・シネクラブ
12月例会 東欧ファンタスチカの魅力

12/17()1815- 春日・文京シビックセンター4階会議室A
講師:高野史緒(作家(『ヴァツラフ』『赤い星』等)・『時間はだれも待ってくれない 21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集』編集

★「ジェシーを狙うのは誰だ?」(1966年チェコスロヴァキア)上映もあり。
★『時間はだれも待ってくれない』については、で紹介しました。
★収録作品はどれも力作であり、高野さんの解説も情熱的でいちいちおもしろくてたまらない(これを読むだけでもおもしろいのだが、本編も読みましょう)。掛け値なしに近年稀にみる良書。ベラルーシの作品のみ、20世紀に書かれた、ファンタスチカとも言い難い、チェルノブイリ関連もの。暗い話が多いが、それは東欧の特性と言うよりSF・ファンタスチカというジャンルに係る傾向だと思われます。

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