「ポーランドアニメーション映画祭2011」(11/30-12/8)での上映
12/3(金)21:00 渋谷・イメージフォーラム←アップリンクファクトリーと書いていたのは間違いです。すみません。「ベルギーの百合」ヴワディスワフ・スタレーヴィチ監督1915年ロシア
「アリとキリギリス」ヴワディスワフ・スタレーヴィチ監督1911年ロシア「カメラマンの復讐」ヴワディスワフ・スタレーヴィチ監督1911年ロシア
「森のクリスマス」ヴワディスワフ・スタレーヴィチ監督1911年ロシア
「哺乳類」ロマン・ポランスキー監督1962年ポーランド
「コガネムシの調教師」マレク・スクロベツキ、リナス・アウグティス監督2008年ポーランド、リトアニア
ライブコンサートもあります。
★スタレーヴィチ(名前の表記法はかなりいろいろです)はロシア帝国生まれのポーランド系の人で、1921年にはフランスに亡命。なので、今回「ポーランドアニメーション」として上映されます。世界初のパペットアニメーション制作者とも言われていますが、家族経営でそのメソッドは誰にも伝えることなく亡くなったので、彼の系譜はソヴィエト=ロシア、ポーランド、フランスいずれにも引き継がれることはありませんでした。本物と見紛うような精巧な昆虫のパペット(はっきり言って全然可愛くない)と割と大人向けのシニカルな内容で、そりゃあもうびっくりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿