パーヴェル・パフホメンコ監督2013年ロシア
12/20~新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町他
前売り券にはピンバッジ付き!
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この宇宙服のピンバッジです。
(背後の写真は2011年8月に行ったモスクワの宇宙征服者の塔)
ユーリー・ガガーリンの肖像
ずっと前に観た、ミローノフ主演でツィガノフが助演の、邦題「宇宙を夢見て」(原題は"Космос как предчувствие"「予感としての宇宙」みたいな感じか)はいい映画だった。
フィルムセンターでの2回ばかりの上映のみで、一般公開はしなかったが、できれば関連上映でやらないかなあ。
映画は、宇宙飛行士に選出されるべく密かにトレーニングする若者とその友人にしてライバルを描いていた。
アメリカンドリームみたいにあっけらかんと明るくはないのだ。
が、それがよかった。
ガガーリンは最後の方にちょこっと出てくるのだが、笑顔が魅力的な好青年役者(たぶん無名の)が演じていたが、ガガーリンをリアルタイムで観たある方によれば「似ていない」そうだ。
彼に関するエピソードはほんとか嘘かわからない。
宇宙関連で言えば、ウクライナ映画祭ではセルゲイ・コロリョフの伝記映画がユーリー・カラ監督が撮ったというのでとっても楽しみにして行ったら、大いに期待外れだった。
あのカラ監督がこんなになっちゃったの?と、今のウクライナ映画界全体が心配になった。
(まあ、期待しすぎてしまったということなのかもしれないが。)
セルゲイ・パーヴロヴィチ・コロリョフさん
今度の「ガガーリン」は、ロシアでは結構ヒットしたはずで、作品としておもしろいものだと期待している。
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