2013年4月6日(土)~5月26日(日) 神奈川県立近代美術館葉山(逗子または新逗子よりバス)
★1978年、1996年に続いての3回目の日本でのイリヤ・レーピン個展。トレチヤコフ収蔵の約100点の本格的回顧展とのことで「作曲家モデスト・ムソルグスキー」「文豪レフ・トルストイの肖像」「トルコのスルタンに手紙を書くザポロージエのコサック」等イリヤ・レーピンの代表作がやってきますが、中でもわくわくさせるのが「思いがけなく」(1884-1888年)との対面です(幼少の頃かこさとし著『うつくしい絵』で出会って以来、憧れでした)。レーピンは移動展派の、というよりも、ロシア絵画の一大巨匠ですが、大変な文筆家でもあり、自伝は『ヴォルガの船曳』(松下裕訳中公文庫1991年刊)で日本語訳されていますので、是非ご一読ください。
★初日に訪れたことについてはこちらに書いてあります。
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