2014年6月18日(水)~9月1日(月) 乃木坂・国立新美術館
★レーピン(昨年~今春)→プーシキン美術館(フランス絵画だけど。今夏)・マンモス(今夏)→ロシア・アバンギャルド(今秋~冬)・シャガール(今秋~来年)ときたら、ロシアの美術、次はバレエ・リュスなのですよ。
★といっても、バレエ・リュスはロシアでは一切公演していないので、資料はロシア国内にはたいしてありません。今回の展覧会はオーストラリア国立美術館所蔵のもので、マティス、キリコ、バクスト作の衣装約140点他大規模な展示となる予定。
★バレエ・リュスと言えば、1998年の夏にセゾン美術館で開催された「ディアギレフのバレエ・リュス展 舞台美術の革命とパリの前衛芸術家たち」展は、歴史に残る素晴らしい展覧会だった。セゾン美術館の「白鳥の歌」的な企画で、「バラの精」や「牧神の午後」などのバレエの映像を観に何度も通ったのだった。ディアギレフもマシーンもリファールも、このときに知った。あれより凄い展覧会ができるのだろうか??
★11月16日の桑野塾でもバレエ・リュス企画があります。
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