『いいなずけ』
アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ作ラリーサ・ゼネーヴィチ絵児島宏子訳21000円ISBN978-4-89642-192-7
★チェーホフ最後の短篇。画家はノルシュテイン・スタジオのアニメーターで、「白黒フィルム」(ソロコフ監督)『少年と鳥』(ピメノフ監督)等の美術監督。
『映画の原典を読む 映画芸術《思想化》の歩み』
渡辺淳著未知谷2011年12月刊2100円ISBN978-4-89642-362-4
★「エイゼンシュテイン『戦艦ポチョムキン』 《モンタージュ理論》の原点」等映画の古典作品を解説。
『ピンゼル』
ヨハン・ゲオルク・ピンゼル絵ボリス・ヴォズニツキ編・解説タチアナ・ディティナ英語訳加藤有子日本語訳水沢勉序文未知谷2011年刊10500円ISBN978-4-89642-357-0 C0071
★ちょっとお値段が…ですが(英訳なくていいからもっと安くしてほしいというのが正直なところ)、ウクライナの知られざる巨匠のめくるめく世界が本邦初公開。関連書籍に『オリガと巨匠たち――私のウクライナ紀行』。←「巨匠たち」の筆頭がピンゼル。昨年NHK教育テレビの美術番組でも取り上げられました。
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