2017年5月5日金曜日

猫グッズいっぱいの大エルミタージュ美術館展 

六本木の大エルミタージュ展、なんかオールドマスターとやらの絵を鑑賞したっていうより、ミュージアムショップで猫グッズ買いまくり!という印象の、しかし充実の一日だった。
絵の方はペテルブルグに行った時に一応観ているんじゃないか?
レンブラントは別として、ルーベンスあたりになると大きな宗教画が無造作っぽくこれみよがしにばんばん並んでいる中で、大作慣れして惰性のようにして通り過ぎるようになってしまうのだが>広すぎるエルミタージュ
 
 的には、ざっと見たところ、犬の絵は多いです。23作品かな?
対して猫の絵は思いのほか少なくて、ブールの「猫の頭部の4つの習作」とルイ・ル・ナン「祖母訪問」の二つだけか?
(なのにあの猫グッズの多さは??)
あと猛猫がもう1頭。
聖書絡みの絵ってことで羊や驢馬は割と多いです。
 
大エルミタージュ展で爆買いした殆どは猫グッズ。トートバッグ、オーナメント型紅茶缶、手帳、猫型猫絵本。
 
 一番のお薦めは猫型猫絵本。マルシャークの『猫のおうち』はないが、チュコフスキーやジュコフスキー、ダーリらの猫の詩と可愛い!猫の絵で見開き2頁ずつ。
 
 
でもトートの訳が怪しい。すべての橋がオープン→跳ね橋が上がって向こう岸に行けない 賢い猫もピーターが好き→インテリ猫達もピーテル好き
 
エルミタージュ(本物、今回のエルミタージュ展では残念ながら売っていなかった)で買った猫絵ガイド本、
 
表紙のこの猫(歌川国芳の「猫飼好五十三匹」の鞠子さん)のトートも売っていて、もちろん欲しかったが、肉球でもトート何枚も買っていて、そろそろ家がトートだらけなので残念断念。
上記のピーテル大好きバッグと鞠子さんバッグはペテルブルグの会社制作。
あと、画家の名前のキリル文字表記のトートは展覧会オリジナルだと思われる。
 
このガイド本には、今回会えた「祖母訪問」の猫、ちゃんと載っていた。
エルミタージュのミュージアムショップには、私は買わなかったけど、これの犬版、つまり犬絵ガイド本もある。持っていたら今回重宝したね。
 
他にはカタログ(分厚い、重い)、ポストカード(鳥のコンサート)、ペテルブルグの記念碑チョコ、チェブラーシカのマスキングテープ。
 
 
 

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