2011年11月5日土曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)続くチェルノブイリ関連の上映

「プリピャチ」«Прирять»
ニコラウルス・ゲイハルター監督オーストリア1999
12/3()15:3012/6()-10()1530/1900 御茶ノ水・アテネ・フランセ文化センター
12/3,91530の回にトークショーあり。 


12年後のドキュメンタリー。監督は「いのちの食べかた」の人。
http://kinoline.su/onlinekino/docum/7298-pripyat-pripyat-1999.html

「チェルノブイリ・ハート」«чернобыльское сердце»
マリアン・デレオ監督2003年アメリカ
ヒューマントラストシネマ渋谷で上映中(終映日未定、11/11までは上映しています。)1030-
16年後2002年のドキュメンタリー。
公式サイト:http://www.gocinema.jp/c-heart/
 当ブログではこちらで紹介しています。

「カリーナの林檎 チェルノブイリの森」«Девочка по имени Калина»
今関あきよし監督2004年(2011年再編集)日本
11/19()- シネマート六本木
★当ブログではこちらで紹介しています。日本人監督による劇映画。公式サイトによると、チェルノブイリ関連では初のドラマ(非ドキュメンタリー)映画であるらしい。2009年ウクライナ映画祭で上映されたオクサナ・バイラック監督の「アヴローラ」«Аврора»2006年、今年の東京国際映画祭で上映されたオリガ・キリレンコ主演の「失われた大地」«Земля забвения/Земля забуття»(ミハル・ボガニム監督←イスラエル出身とのこと)が2011年だけれど、ほんとうに「初」なのかなあ。もう少し探してみたい。

◇КНИГА(書籍情報2011年11月①)ユーラシア・ブックレット

書籍情報、とうとう10月には一つも書けませんでした。11月は新規まき直しで、書くつもりでいます。

『ロシア軍は生まれ変われるか ユーラシア・ブックレットNo.166

小泉悠著東洋書店201110月刊630ISBN978-4-86459-009-9

★『No.62 苦悩するロシア軍』(三井光夫著200410月刊)から早7年。ロシア軍の改革はどうなっているのでしょうか?



『ロシアの人口問題―人が減り続ける社会―ユーラシア・ブックレットNo.167

雲和広著東洋書店201110月刊630ISBN978-4-86459-010-5

★深刻な人口減社会にロシアの対策は?まずは平和な社会であることだと思います。戦争やテロの犠牲、軍隊内でのいじめ死がなくなるように、あまりにも高い自殺率をフィンランドなどに倣って下げるような真剣な対策を講じるようにしてほしい。本書が指摘しているのは、現金給付などでは出生率の上昇には何ら影響を与えないこと、男女ともに家庭に向き合うようにならなければだめだ(女性側のみに「家庭に帰れ」みたいなことを言っても効果はない)ということです。



『アレンスキー―忘れられた天才作曲家―ユーラシア・ブックレットNo.168

高橋健一郎著東洋書店201110月刊630ISBN978-4-86459-010-5

ISBN978-4-86459-011-2

★作曲家としては時々聞く名前、程度にしか知らなかったアレンスキー。メトネル、リャドフらと同時代の「後期ロマン派」。元理系で自らピアノ演奏活動をされている(コンクールにも出場!)高橋健一郎先生による、恐らく本邦初のアレンスキー解説書。
 
 
読んだ印象はこちらに。

『ニコライ堂小史―ロシア正教受容150年をたどる―ユーラシア・ブックレットNo.169』 

長縄光男著東洋書店201110月刊630ISBN978-4-86459-012-9



『ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ経済図説 ユーラシア・ブックレットNo.170

服部倫卓著東洋書店201110月刊630ISBN978-4-86459-013-6
★今回の新刊5冊の中で真っ先に読みました(感想はこちら)。ウクライナはともかく、ベラルーシ・モルドヴァを紹介する書籍はスロヴァキア並みに少ないのでは?サッカーファンも必読です(というのはかなり強引だが)。基本的には左側の頁が解説、右側の頁が図表という構成。読みやすいです。「西NIS」という言葉を覚えました。便利かもしれないし、使わないかもしれない。

2011年10月8日土曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)アルトゥールくんの「ヤクザガール」

 またまたアルトゥールくんに会える!
「ヤクザガール 二代目は10歳」«Дочь Якудзы»
 セルゲイ・ボドロフ(父)、グカ・オマローヴァ監督2010年ロシア
  10/22(土)-銀座シネパトス、新宿K's cinema
★ボドロフ監督は、あの同名の息子(ロシア映画界若手の星だった…)を事故で亡くして以来(いや、それ以前からか)“終わった”感が強い監督であり(「モンゴル」は“いいんだけど何だかなあ…別にこれをボドロフが撮らなくても、浅野忠信が演じなくても…”という半端で残念な作品であった)、この作品自体もどうでもいいというか、「セーラー服と機関銃」「二代目はクリスチャン」みたいな着想ではないかというものですが、何たってアルトゥールくんが出演するわけです!アルトゥール・スモリヤニノフ出演映画が年に2本(「太陽に灼かれてPart3」が今年公開なら3本)も日本で公開されるとは、自称ファンクラブ日本支部大幹部の私としては大変嬉しゅうございます。以上。

★しかし、非常に失礼なことに!日本語の公式サイトには、アルトゥールくんの名前がどこにもありません。チラシにはお顔が載っているものと載っていないものがあります。ロシア語のサイト(http://www.yakudza-film.ru/)には、出演者欄にАртур Смольяниновの記載があります。実際のところ、アルトゥールくんの役柄は、“ロシアン・マフィアの下っ端青年”なんていかにもじゃないかという気もしたのですが、チラシによれば体制側(制服着用)みたいです。まあ、コメディーはお手のものでしょう。

★なお、アルトゥールくんの他には、セルゲイ・ガルマシュやイリーナ・ロザノヴァが出演しています。

2011年10月2日日曜日

◆ПЕРЕДАЧА(放送予定) キジ島

TBS系列日曜午後6時より放送の「THE世界遺産」

1211キジ島の木造教会
(「ユネスコVol.1134」7ページによる)

11月20日に変更になりました!
予告動画

2011年9月19日月曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)希望を持ちたい

  「カリーナの林檎 チェルノブイリの森」«Девочка по имени Калина»
  今関あきよし監督2004年(2011年再編集)日本

シネマート六本木11月中旬公開予定
 
★ドキュメンタリーではなく、日本人スタッフが考えたドラマ映画です。監督はばりばりのアイドル映画を撮っていた人ですが、性犯罪で実刑を受けていたのでその間のキャリアが空白になっています。ベラルーシ・リトアニアでこの映画の公開が控えていた矢先のことだったそうです。彼のしたことは最も嫌悪する類のものですが、この作品に関しては真摯な思いで作ったのだと信じたいです。通訳やドライバーなど現地スタッフについて、ギヴンネーム(имя)しか書いていないのはかなり失礼なことだと感じます。先方の意向なら仕方ないですが。主演の少女は唯一のロシア人。

2011年9月18日日曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)ひまわりの復活

「ひまわり」 «Подсолнухи»35mmニュープリントデジタルリマスター版
ヴィットーリオ・デ=シーカ監督1970年イタリア
新宿武蔵野館・ヒューマントラストシネマ有楽町で今冬公開

★ボンダルチュク監督の大作「戦争と平和」のナターシャ役で女優デビューしたリュドミーラ・サヴェーリエヴァがソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニとともに大好演したあの名作が復活。

2011年9月17日土曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)IVCより巨匠たちのDVD-BOX発売

 IVCより巨匠たちのDVD-BOX発売

①セルゲイ・エイゼンシュテインDVD-BOX 7枚組
 8/23発売12600

「戦艦ポチョムキン」«Броненосец "Потёмкин"»1925年(淀川長春解説付き)
  「ストライキ」«Стачка»1925
「十月」«Октябрь»1928
「全線 古きものと新しきもの」«Старое и новое (Генеральная линия) »1929
「メキシコ万歳」«Да здравствует Мексика! »1931年(1979年助監督グリゴリー・アレクサンドロフによる再編集)
「アレクサンドル・ネフスキー」«Александр Невский»1935
「イワン雷帝」«Иван Грознцй»1944-1946

②アレクセイ・ゲルマンDVD-BOX 4枚組
9/23発売17610

「道中の点検」«Проверка на дорогах»1971
「戦争のない20日間」«Двадцать  дней без войны»1976
「わが友イワン・ラプシン」«Мой друг Иван Лапшин»1984
「フルスタリョフ、車を!」«Хрусталев, машину! » 1998

③ロシアン・クラシックスDVD-BOX 7枚組
9/23発売14910

「アエリータ」«Аэлита»ヤーコフ・プロタザーノフ監督1924
「母」«Мать»フセヴォロド・プドフキン監督1926
「アジアの嵐」«Потомок Чингис-Хана»フセヴォロド・プドフキン監督1928
「大地」«Земля»アレクサンドル・ドヴジェンコ監督1930
「人生案内」«Путёвка в жизнь»ニコライ・エック監督1931
「宇宙飛行」«Космический рейс»ヴァシリー・ジュラヴリョフ監督1935
「サーカス」«Цирк»グリゴリー・アレクサンドロフ監督1936