2013年1月4日金曜日

甦る!20世紀のカネフスキー ◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)


ヴィターリー・カネフスキー監督特集
119日(土)~21日(金) 渋谷・ユーロスペース 

動くな、死ね、甦れ!」«Замси УмриВоскресни!»ヴィターリー・カネフスキー監督1989年ソ連

ひとりで生きる」«Самостоятельная жизнь»ヴィターリー・カネフスキー監督1991年ソ連・フランス

「ぼくら、20世紀の子供たち」«Мы дети XX века»ヴィターリー・カネフスキー監督1993年ロシア・フランス

★忽然と現れた超遅咲きの天才、カネフスキー。①では、抑留日本人の歌う「夕焼け小焼け」の歌声が胸に滲みる(日本語の歌詞が文句なく自然な発音)。しかし、結局のところ男の甘えを美しく描こうとした作品だという思いが残り、②はやっぱり、「何、甘えてんだよ、この子は!」な続編であり、③に登場するパーシャは案の定なのだった。周囲が何とか見守りきれなかったのだろうか?ディナーラは女優として着々とキャリアを重ねている。(現在出演作の「愛について、ある土曜日の面会室」Нам бы только день простоять...がシネスイッチ銀座で上映中。が、監督とパーシャはこの3作限定の幻の存在に。

◇ВЫСТАВКА 2013年の展覧会情報

今のところわかっているもの
プーシキン美術館展 フランス絵画300
2013426日(金)~623日(日)愛知県美術館
76日(土)~916日(月・祝)横浜美術館
928日(土)~128日(日)神戸市立博物館

★2011年開催予定が東日本大震災と原発事故のために中止になったもの。ようやく開催の運びとなりました。
 
 

『佐野碩と世界演劇―日本・ロシア・メキシコ “芸術は民衆のものだ”―』展
201331日(金)~2013522日(木)
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館演劇博物館2F 企画展示室Ⅰ
入場無料

☆関連演劇講座
シンポジウム『佐野碩、演劇で世界に勝負を挑む!
―日本からロシア・欧州へ、そして北米・南米へ―』
31日(金)~3日(日)
メキシコ、ロシアの研究者による講演のほか、佐野碩に関する映像の上映も行います。


下記の展覧会は、昨年からの巡回展です。
国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展
2013216日(土)~330日(土) 姫路市立美術館
201346日(土)~526日(日) 神奈川県立近代美術館 葉山
★葉山での展示は昨年のザ・ミュージアムで行われた展覧会と少し作品の入れ替えがあります。
 
チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち
20130406日〜0519日(予定) 高松市美術館
20130712日〜0901日 八王子市夢美術館
20131116日〜20140115日(予定) 兵庫県立円山川公苑美術館

 ↓は開催中です。急いで。

ふぉりくろーる。冬のロシア絵本展2012
2012127日~2013113日 1220 [火曜休]
場所:中目黒dessin|デッサン 東京都目黒区東山1-9-7-1F

2012年12月27日木曜日

◇КНИГА(書籍情報2012年12月①)ロシア絵本の本!



海野弘解説・監修パイ・インターナショナル201212月刊2940
978-4-7562-4293-8
★すてき~かわいい~のロシア絵本です。あなたはきっと欲しくなる!

2012年12月24日月曜日

◆ПЕРЕДАЧА(放送予定) 黒澤明監督2作品放映


NHK Eテレ(教育テレビ)
名曲アルバム「花のワルツ~“くるみ割り人形”から~」
20121225日(火)  1025分~1030
チャイコフスキー作曲 (管弦楽)NHK交響楽団,(指揮)高関健 ~ロシア・サンクトペテルブルグ~

 

NHK BSプレミアム
①音楽都市散歩「ロシア」
20121227日(木)  510分~530
サンクト・ペテルブルク~ペトロパブロフスク大聖堂,エルミタージュ美術館,モスクワ~聖ワシリー聖堂,赤の広場,イワノフカ
歌劇「ルスランとリュドミーラ」序曲(作曲)グリンカ/歌劇「イーゴリ公」だったん人の踊り(作曲)ボロディン/組曲「展覧会の絵」プロムナード(作曲)ムソルグスキー/「アンダンテ・カンタービレ」(作曲)チャイコフスキー/「ピアノ協奏曲 第2番」(作曲)ラフマニノフ

②プレミアムアーカイブス ハイビジョンスペシャル「エルミタージュ幻想」
20121230日(日)  2705分~2848
アレクサンドル・ソクーロフ監督

WOWOW
①宝塚への招待「黒い瞳」(2011年雪組)
WOWOWライブ 20121225日(火)  1000分~1145
★番組内容を読んでみると、どうもプーシキンの『大尉の娘』の舞台化のようだ。

WOWOWシネマ「白痴」
20121228日(金)  900分~1200
黒澤明監督

WOWOWシネマ「どん底」
20121231日(月)  900分~1115
黒澤明監督

2012年12月21日金曜日

◆ПЕРЕДАЧА(放送予定)「劇場版 チェブラーシカ」の日本語版


「劇場版 チェブラーシカ」の日本語版
20121224日(月)10:0012:00 NHK-BSプレミアム 

★オリジナルのカチャーノフによる「チェブラーシカ」ではなく、しかも余計なナレーションが入って煩わしく、その分短時間版の「劇場版 チェブラーシカ」日本語版ですが、昨年年末にテレビ東京での放映に続き、今年は24日の朝にクリスマス アニメ劇場で放映されます。

2012年12月8日土曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)面会室のディナーラ


「愛について、ある土曜日の面会室」Нам бы только день простоять...
レア・フェネール監督2009年フランス
12月15日(土)~ シネスイッチ銀座

★“修復的司法”絡みの予感がする。ドイツで言えばファティフ・アキンの「そして、私たちは愛に帰る」みたいな作品だろうか?

★ヴィターリー・カネフスキー監督の「動くな、死ね、甦れ!」でデビューしたタタール人のディナーラ・ドルカーロワ。近年の佳作「やさしい嘘」の強さと優しさと上品さを兼ね備えた女優ぶりもよかったけれど、「僕ら20世紀の子供たち」で鉄格子越しに“衝撃の再会”を果たした時の戸惑いの表情が忘れ難い。今回またも面会室に導かれる(らしい)。
★且つ、第1話はサッカー要素もあるようなので、感想を「オデッサ・スタジオ」に書くことになるかもしれません。
 

2012年11月23日金曜日

◇ВЫСТАВКА(展覧会情報) はるかなる北の大地へ


「もっと北の国から 北方アジア探検史」
20121114日(水)~2013310日(木)
千石・東洋文庫

★シベリア・サハリン・カムチャツカなど北アジアの先住民族、ヨーロッパからの探検家・学者・流刑者、日本からの漂流民の足跡を、所蔵の書籍・絵画・地図で辿る。

★ミュージアムアテンダントによるガイドツァーは1500~約30分。

チラシ(本のような体裁になっていて意外と手が込んでいる)によれば、
     出演:大黒屋光太夫
        プーシキン
      レザノフ…『日本幽囚記』
        高田屋嘉兵衛
           間宮林蔵
      プチャーチン…『プチャーチン来航図』
        ドストエフスキー
        トルストイ
        チェーホフ…『サハリン島』
       カムチャツカの若者 ほか

★歌川広重『富士三十六景』初公開、こちらは17日までの展示。

★レストラン「オリエント・カフェ」(小岩井農業がやっている)には「プチャーチンセット」(本日の鮮魚、サラダ、ライスまたはパン、デザート、珈琲または紅茶)1600円があるのだが、土日祝日は貸し切りのことが多いようだ。