2011年1月1日土曜日

◇СПЕКТАКЛЬ(演劇情報) 宝塚歌劇団のロシア物

雪組ミュージカル・プレイ
『黒い瞳』-プーシキン作「大尉の娘」より-

原作:アレクサンドル・プーシキン『大尉の娘』«Капитанская дочка»
脚本:柴田侑宏
演出・振付:謝 珠栄
ショー『ロック・オン!』(作・演出:三木章雄)を併演

全国ツアー2011423()522()
423日(土)・24日(日)市川市文化会館
426日(火) 府中の森芸術劇場
427日(水) 神奈川県民ホール

★原作本:『大尉の娘』
アレクサンドル・プーシキン著神西清訳岩波文庫2006年刊

 雪組バウ・ミュージカル
『ニジンスキー』-奇跡の舞神-
作・演出:原田諒

2011513()519() 千駄ヶ谷・日本青年館大ホール

◇СПЕКТАКЛЬ(演劇情報) 俳優座のチェーホフとレフ・トルストイ

俳優座チェーホフ連続上演『ワーニャ伯父さん』
2011914()29(木)六本木・劇団俳優座5階稽古場
翻訳・演出:袋正
★チェーホフ連続上演(創立70周年を迎える2014年までチェーホフ作品を毎年1作品上演する)第一弾。

『ある馬の物語』«История лошади— Холстомер»
20111114()23() 池袋・あうるすぽっと
原作:レフ・トルストイ『ある馬の物語』
脚色:マルク・ロゾーフスキイ
翻訳:桜井郁子
演出:眞鍋卓嗣
レフ・トルストイ著桜井郁子訳せせらぎ出版1983年刊
★エヴゲニー・レーベジェフが演じていた斑の馬ホルストメールは小山力也が演じます。

◇ВЫСТАВКА(展覧会情報) リシツキー・カッサンドル

20世紀のポスター[タイポグラフィ] ―デザインのちから・文字のちから

1月29日(土)~3月27日(日)
目黒・東京都庭園美術館

★ハリコフ出身のカッサンドル、ロシア・アヴァンギャルドのエル・リシツキーの作品、また、ストラヴィンスキー作曲のバレエ「結婚」のポスター(ブルーノ・モングッツィ作品)の展示があるようです。
  タイポグラフィーと言ったら、チャペックが活躍していた当時のチェコもはずせないなーと思うけれど、今回の展覧会にはあるでしょうか。

2010年12月31日金曜日

◇ВЫСТАВКА ロシア舞台芸術のモダニズムとアヴァンギャルド

★3月21日(月)までは臨時休館!

演博コレクションに見るロシア舞台芸術のモダニズムとアヴァンギャルド(仮)
201131()327()
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館

★入場無料。でも会期が短いので要注意。「メイエルホリドの演劇と生涯 没後70年・復権55年」

◆КНИГА(書籍情報2010年12月版④)

『ロシア・アヴァンギャルドの世紀 構成×事実×記録』
江村公著水声社201012月刊4200ISBN978-4-89176-819-5

★水声社のサイトでは「12月24日頃発売」とかなっていますが、無事発売されています。
 アレクサンドル・ロトチェンコ中心。

『ユーラシアの交通・交易と唐帝国』
荒川正晴著名古屋大学出版会2010129975ISBNコード 978-4-8158-0651-4
★高い!

◇КИНОФИЛЬМ オーケストラ!凱旋アンコール

「オーケストラ!」Le Concert/Концерт
ラデュ・ミヘイレアニュ監督2009年フランス映画
2011年1月2日(日)-1月14日(金) 渋谷・Bunkamuraル・シネマ

2010年度ル・シネマ№1大ヒット特別上映
お正月特別価格1000円均一

確かに大入りでしたからね。
それにしても、ル・シネマの稼ぎ頭になるとは。
ストーリーに無理はあっても、通俗的におもしろい作品ではありました。

Windows Liveより
 
2010年5月2日
なぜか混んでいる「オーケストラ!」

なぜかやたら混んでいた。
混んでいるという噂は聞いていた。ほんとだった。
11時頃ル・シネマに行って、既に12:45と15:20の回が満席。
17:55の回の整理券(49番)を取って、某催しに。
 全回満席。


この監督さんはルーマニア出身。
そのせいか、ブレジネフ時代にボリショイを追われたユダヤ人演奏家たちの急造偽物オーケストラという設定だが、この映画全体で印象深いのはユダヤよりロマ。
音楽でも、キャラクターでも。
大衆的で、リャザーノフとかガイダイとかの作風です。

まあ、一言で言うとオケ版「少林サッカー」です。
「メジャーリーグ」
「がんばれ!ベアーズ」
「クール・ランニング」
この手の映画は多いんじゃないかな、その気になれば天も味方してハッピーエンドっていう。
いろいろと、「そんなわけないだろ!」と突っ込みたくなる部分もあろうかと(特に演奏経験のある方は)思いますが、これは何しろ「少林サッカー」ですから、割り切って笑い飛ばしましょう。
実によく笑わせてくれます。
私が一番笑ったのはロシアマフィアがサッカークラブ買収に関心を示しているところです(当然)。
「サッカークラブは儲かるが、音楽は無料でダウンロードできる時代だから(オーケストラへの援助は)無駄。」
「パリサンジェルマンがいいんじゃないか?メッシをFWに」
フランスのサッカークラブ・・・いや、金もうけにはならなそうだが・・・。
特にPSGはフーリガン対策が大変そうだ。
元支配人(辣腕だがやや時代に取り残されている)イワンさん、出番は少ないが強力な奥さんのイリーナ、強烈な演奏のロマのヴァイオリニストのヴァシリーが魅力的!
それに比べるとフランス側は・・・大変おとなしいです。
こだわりの秘密が、途中からばればれになってきて、且つラストであからさまに言ってしまうのだが、ほのめかすくらいで留めておいて欲しかった。
が、まあ全体に大衆的な作品なので仕方ないかもしれません。

5月5日追記:
最も印象深かったロマのヴァイオリニストのヴァシリーを演じたのは、プログラムには名前が出ていませんでしたが、
ヴァシーリ・アリビネト(Василь Альбинет)
という方だそうです。

2010年12月26日日曜日

◇КИНОФИЛЬМ(映画情報)バルネット・ロンム・ゲルマン

御茶ノ水・アテネフランセ文化センター
2011121日(金)・122日(土)・225日(金)

121日(金)17:10-
「青い青い海」«У самого синего моря»
ボリス・バルネット監督1935年ソ連
18:30-講義「ボリス・バルネット論」

122日(土)15:40-
「一年の九日」«9 дней одного года»
ミハイル・ロンム監督1961年ソ連
17:30-講義「ミハイル・ロンム論」

225日(金)16:30-
「わが友イワン・ラプシン」«Мой друг Иван Лапшин»
アレクセイ・ゲルマン監督1984年ソ連
18:30-講義「アレクセイ・ゲルマン論」