2015年3月22日日曜日

◆КНИГА観光ガイドにはなりそうな『母なるヴォルガ ロシア史をたどる川旅』

ヴォルガ沿岸の地域史かと思ったが、観光ガイドって感じ。あまり専門的に掘り下げていなくて、クルーズの時の参考程度に、というものだ(必需品が何かとかには役立ちそうだ)。何よりショックだったのはサマーラをガン無視していること!「ロシア史をたどる」という副題なのにですよ!!ヴォルガ・ドイツ人に関してはやや詳しめ。クルーズで立ち寄るところには結構猫がおわしますようで(写真あり)。

2015年2月8日日曜日

◆КНИГА 読んでみてみてロシアの民話コロボーク

秀逸なのが工藤先生の絵。
日本語としても歌える調子になっていてすばらしい。


工藤先生、絵がかわいい!!!

ところが、表紙の絵が表示されず残念。
狼が特にかわいい。
結末もなかなk味わい深い。

2015年2月6日金曜日

◆КНИГА ドストエフスキー長編を楽しもう!

知らなかった。友達からメールで教えてもらった。
音源付き。

友達によると、「全編、分かりやすいロシア語に変えてあり、原作とは、かなり異なってしまっていますが、・・・結構、楽しめそうでした。また、ロシア語に触れたくなりました。」とのこと。


2015年1月31日土曜日

◆КНИГА TRANSIT発刊第27号 美しきロシアとバルト

写真は美しくて楽しめる。


宇宙特集がやや充実。でも「ロシア美女万華鏡」ありながらハンサム君特集はないなんて不公平だよね。などなど全体的には先行の雑誌のロシア特集と同じようなもの。文学や舞台芸術に薄い。バルトは別の号での特集の方がよかったのに、と心から思う。

2014年12月3日水曜日

◆КНИГА『ロシア縦横無尽』 ロシアの地方へ作品の源を訪ねる贅沢な旅

こういう本は貴重だ。ロシア(+旧ソ連圏の国々)の、結構な地方都市の訪問記。著者はトルストイ好きではあっても、ソ連・ロシアとの貿易に関わっていた方なので、文学者のような名文を書くわけではなく、両オストロフスキーにしても「どちらも読んだことはない」と堂々と書いているような人。画家や文学者の生家・記念館を訪ねるものが多く、自分でも行ってみたい気持ちに駆られる。ヴォルガの水源やムルマンスクのオーロラの話も感動的。今はもう亡き人だと言うのが残念でならない。

2014年11月28日金曜日

◇КНИГА(書籍情報)荻野恭子先生『ロシアの保存食』

実はまだこちらに書いていなかった、もうさんざんお世話になっているこの一冊。


著者 : 荻野恭子
東洋書店
発売日 : 2014-10-15
『ロシアのパンとお菓子』『ロシアのスープ』に続くシリーズ3冊目。保存食とそれを使った応用料理(キャベツの発酵漬け→シチー、サワークリーム→ビーフストロガノフ)のレシピが載っているので、小ぶりな本の割に数多くのレシピがあって、簡潔ながら要領を得た文で、ロシア料理がぐっと身近になった。保存食ですてきなおもてなしができるというロシアのライフスタイルについてのコラムも読んで楽しい。


シリーズ完結。
紀伊國屋書店本店6階にて


最初に作ってみた、夏ミカン(野生)のジャム。
満足の出来!

塩漬け(キュウリ・トマト) 甘酢漬け(玉ねぎとにんじん)・キャベツの発酵漬け


鶏ハム

シチーとビーフストロガノフ ピラフ添え

2014年11月21日金曜日

◆КНИГА『ビジュアル版バレエ・ヒストリー バレエ誕生からバレエ・リュスまで』

貴重な「超」入門書。


「ビジュアル版」と銘打つだけあって図版が効果的に使われ見やすいだけでなく、本文も親しみやすいです・ます調で書かれ、バレエの通史を一から学べる、とても有り難い一冊。特に、バレエ・リュス以前の、宮廷バレエ、ロマンティックバレエ時代の人物について、また「アフター・バレエ・リュス」としてバレエ・リュス・ド・モンテカルロについて、そこそこに詳しい記述があって役立つ。欲を言えば、帝政ロシアやソ連時代のバレエ(ワガノヴァ等々)がもっと触れられていたらと思うが、それはないものねだりかもしれない。